奥様は元・協力隊☆

富山県朝日町で地域おこし協力隊をしていた家事が嫌いな主婦です。2019年3月に卒業しました

ドキドキ雪国ライフ(自動車編)

富山県を雪国と呼べるのか?という疑問はありますが、とりあえず雪はフツーに降るので私は雪国と言っています。

さて、移住を検討する際に一番ネックになったのは「雪」。

静岡で生まれ育ち、ウインタースポーツにも縁がなかった私にとって雪は未知の存在。

とりあえず、移住先を探す際にもひたすら色んな自治体に「雪は降りますか?」を質問しまくりました。

 

だって、雪って怖いじゃん!!!(←静岡弁)

 

でも、「移住先は四季がはっきり感じられるところがいい!」と思っていたので、勇気を出して富山県に移り住んだのです。

 

今回は超雪国初心者が、雪国出身者じゃない人に向けて、ドキドキの雪国暮らしについてご説明します。今回は自動車編。

 

 雪道運転はノロノロが基本!

雪道そして、凍結した道路はとにかくノロノロ運転。30キロ以下で車間距離を取って慎重に走ります。スタッドレスタイヤは言うまでもない。

雪が積もると道幅も狭くなります。そして、雪かきをする人が路上にわらわら。
滑る道・路上の人、とにかく事故が起こる要因がいっぱい!
雪の日の運転は心と時間の余裕がいつも以上に必要です。
そして、近道しよーと思って、細い道には絶対入らない。
私は広い道、除雪されている道、凍結しにくい道をとにかく選んで走っています。

「どこが滑りやすい」という情報は地元の人に聞いてみることをお勧めします。

車にコレは積んでおけという一品がある!

とりあえず「スノーブラシ」は必須です。

車に積もった雪を払うスノーブラシは1台に1本入っています。窓ガラスの雪、そして車の上の雪を払うのに必要です。

車の上の雪を払わないで運転してしまうと、走行中に雪がドサっと落ちてきて前が見えなくなるという恐怖体験が待っていますので、雪が積もった時は丁寧に車の雪を払っています。

雪の日、雪でタイヤが空回りした際にタイヤの下に挟む毛布も持っておくと安心です。

 

凍結して車のドアが開かないことがある

出勤しよー!と思ったら、ドアが開かない!!!

これも雪国あるあるみたいです。私はまだ2回ほどしか体験していませんが、まぁ焦りましたよね。こういう場合はとりあえず、ドアの隙間にぬるま湯(なければ水)をかけて溶かします。私はとりあえず車には必ず水を乗せるようにしています。

2回目の冬をもうすぐ乗り越えようとしていますが、私は折に触れて「雪道運転の心得」をネットで見るようにしています。

テストドライバー直伝!雪道を安全にドライブするコツ - ON THE ROAD

雪道での運転のコツと注意点!雪道の初心者でも事故を防ぐ走り方 | クルマパド

雪道運転は多分一生怖いと思います。
ただ、雪道運転が怖いからと言って移住地の選択を狭くするのは勿体無い!

勇気を出して一歩踏み出してください!

(ちなみに私はペーパードライバー歴8年で移住しました…。)